$2,699.00
アカデミックCCRPプログラムは、動物の生活をより良くすることに献身する人々のための生涯学習における最高のアプローチです。
- Canine I: 犬のリハビリテーション入門
- Canine II: 物理療法および電気療法モダリティ
- Canine III: 運動療法の処方/水治療法 日本語
- Canine VII: 筆記試験
Description
Canine I: 犬のリハビリテーション入門
コースの説明:
Canine I では理学療法士および獣医師の観点からみた、臨床分野における規制等について概説します。廃用と再可動化に対する組織の反応、それらが臨床的に適用されたリハビリテーションについて学び、基本的な比較解剖学の概要、一般にみられる整形外科および神経学的な疾患、そして一般的に用いられる治療的介入策について概説します。学習経験を高めるための、獣医療と理学療法の従事者同士のコラボレーションの重要性を説明し、そして、リハビリテーションをどの様にスタートし、プロトコールを組み立てるかについて概説します。
1: なぜ理学リハビリテーション なのか?
2: 犬のリハビリテーション入門
3: 廃用および再可動化に対する筋骨格組織の反応
4: 犬の骨学と関節学
5: 犬の筋学
6: 神経解剖学
7: 一般的な神経学的病態
8:後肢の一般的な疾患
9:前肢の一般的な疾患
10: 犬の行動学とハンドリング
11: 犬の検査
12: 整形外科学的評価
13: 神経学的検査
14: チームアプローチ/始めてみよう
単位時間:12.0
Canine II: 物理療法および電気療法モダリティ
このコースは日本でCCRPを受講される全ての方に必修です。
受講条件:
受講の対象は、獣医師(および獣医学部学生)、動物看護師、理学療法士となります。
コースの説明:
当コースは、犬の理学リハビリテーションで使われる主な物理療法モダリティについて、およびその臨床応用についての講義です。
講義の内容には、表在性の温熱療法および寒冷療法、超音波療法、体外衝撃波療法、コールドレーザー、神経筋電気刺激などを含みます。
1-急性および慢性炎症
2-規制に関する問題
3-物理療法・モダリティ
4-療法としての加熱の原則
5-療法としての冷却の原則
6-小動物臨床における超音波療法
7-電気療法
8-レーザー治療
9-体外衝撃波療法
10-獣医幹細胞療法に関する
11-小動物臨床におけるマッサージ
単位時間:11.5
Canine III: 運動療法の処方/水治療法 日本語
このコースは日本でCCRPを受講される全ての方に必修です。
受講条件:
受講の対象は、獣医師(および獣医学部学生)、動物看護師、理学療法士となります。
コースの説明:
当コースは、犬の理学リハビリテーションで使われる主な物理療法モダリティについて、およびその臨床応用についての講義です。
1-関節可動域とストレッチ
2-固有受容感覚を高めるための運動
3-治療転帰の評価
4-水中運動
5-運動療法
6-関節モビライゼーションとエンドフィール
7-理学療法の基礎科学 解剖学とバイオメカニクス
8-キネマティクス
9-運動生理学とコンディショニング
10-Socket Prostheses / Bracing
単位時間:11.0
Canine VII: 筆記試験
CCRP 筆記試験案内
試験日: 毎月の最終週7日間
概要: 試験問題は150問です。解答は3時間半で終了してください。試験開始と同時に3時間半のタイマーが作動すると中断できませんので、十分に準備して臨んでください。
特別な支援が必要な場合や、時間が足りない場合は、service@utvetrehab.com(英語でのみ対応)、ccrp@vmn.ne.jp(VMNサービス事務局による日本語での対応)に連絡してください。
正解率70%以上で合格です。3時間半の制限時間に達すると試験は自動的に提出され、採点されます。
前提条件:5症例の症例レポート、および40時間の院外研修の書類(2023年までは免除)を提出し合格したら、自ら選択した月の最終週に試験を受けることができます。
やむを得ず、その月の最終週以外の日時に試験を受ける必要がある場合は、Eメールでoffice@vahl-academy.com(英語でのみ対応)、ccrp@vmn.ne.jp(VMNサービス事務局による日本語での対応)に連絡してください。